2021-05-19 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
○野上国務大臣 今も答弁がありましたが、御指摘の一堂に会する場についてでありますけれども、これは、令和元年十月の意見交換の場におきまして、開門派弁護団の方々から、和解協議という文脈ではなくて、話合いをする場をつくっていただきたい旨の発言があったことに対しまして、江藤前大臣から、様々な立場の関係者がバランスよく参加するのであれば一堂に会して話し合うことがあってもよい旨を発言され、これについて、私もこの
○野上国務大臣 今も答弁がありましたが、御指摘の一堂に会する場についてでありますけれども、これは、令和元年十月の意見交換の場におきまして、開門派弁護団の方々から、和解協議という文脈ではなくて、話合いをする場をつくっていただきたい旨の発言があったことに対しまして、江藤前大臣から、様々な立場の関係者がバランスよく参加するのであれば一堂に会して話し合うことがあってもよい旨を発言され、これについて、私もこの
先般大臣から御答弁がございました一堂に会する場でございますけれども、これにつきましては、令和元年の十月の意見交換の場におきまして、開門派弁護団から、和解協議という文脈ではなくて、話合いをする場をつくっていただきたい旨の発言があったのに対しまして、江藤前大臣から、様々な立場の関係者がバランスよく参加するのであれば一堂に会して話し合うことがあってもよい旨の発言をされまして、野上大臣もこの考えは変わっていないという
○野上国務大臣 御指摘の一堂に会する場についてでありますが、令和元年の開門派弁護団との意見交換の場におきまして、同弁護団から話合いをする場をつくっていただきたい旨の発言があったことに対しまして、江藤前大臣から、様々な立場の関係者がバランスよく参加するのであれば一堂に会して話し合うことがあってもよい旨を発言されたと承知いたしております。
○野上国務大臣 御指摘の一堂に会する場につきましては、令和元年の開門派弁護団との意見交換の場におきまして、弁護団から、話合いをする場をつくっていただきたい旨の発言があったのに対し、江藤大臣からは、様々な立場の関係者がバランスよく参加するのであれば一堂に会して話し合うことがあってもよい旨を発言されたと承知しております。
そうなった場合、開門派原告のみならず、基金に理解を示した福岡などの漁業者が再び開門に向けて強硬姿勢にならないとも限らない。」大変踏み込んだ記事であります。 百億円の基金がなくなることもちらつかせており、もしこんな圧力があったとするならば、これはゆゆしき事態ですよ。そうなれば、ここは福岡の漁業者というふうに書いているけれども、佐賀の人だってどう考えるかわかりませんよ。
さらには、開門派原告団の弁護団長を名指しで、距離を置くよう求める回答までつくっていたとのことでした。事実であれば、本当にひどいものだと思います。 そこで、私が先日、二十三日の本会議で、想定問答なるものの公開を求めたのに対して、山本大臣は、交渉当事者としての地位を不当に害するおそれがあり、そうした文書が存在しているか否かも含めてお答えできないとの答弁でした。 状況が今変わりました。
しかし、二十七日、長崎地裁の和解協議では、裁判所から、あくまで開門を前提としない和解勧告による解決、これが相当と考えているがということでございますが、開門派に受け入れていただくことができませんでした。
最後に、昨日、朝日新聞が諫早湾干拓事業をめぐって、和解協議で開門派説得、農水省が指南と報道しました。和解協議で堤防を開門しない案で決着を目指し、開門を求める漁業者を説得するための想定問答を作っていたというふうに報道されています。 報道は事実なんでしょうか。農水省は想定問答を作成したのでしょうか。作成したのだったら提出していただきたいと思いますが、この三つ、お答えください、農水大臣。
一昨日、和解協議において、開門に代わる基金案と、また開門を含めた議論を並行して行うという長崎地裁の提案に対して、開門派の漁業者の方々が受け入れるというような意見書を提出されました。これをどのように評価されますか。また、一刻も早く法的な結論を出すために法務大臣としてどのような姿勢で臨まれるのか、考えをお聞かせください。
○重徳委員 私は諫早湾の地元の議員でもありませんので、農業者の方、漁業者の方、開門派、開門をするべきでないという、どちらにも明確にくみするという見識も持ち合わせません。そして、農水省もその訴訟の当事者である以上、一定の主張を持ち、そして説得をする、したい、これは決しておかしなことではないんじゃないかと思っております。
現在、長崎地裁が示した和解勧告に沿いまして和解協議が進められておりますけれども、開門派、また開門差しとめ派の双方が納得する解決というものを目指して今いろいろ話し合いが行われていると承知をいたしておりますが、この協議の進み方というものに関しましては、速やかに決着が図られるということを我々は期待いたしております。
ついにといいますか、先週、これも一週間前の十二日でありますけれども、国は、福岡高裁判決の間接強制によりまして、一日当たり四十九万円の制裁金を開門派の原告の方々に支払うということになりました。国が支払う制裁金は国民の税金によって賄われるわけでありますから、私はこの問題は今回新たなステージに移ったというふうに思っております。
それはどういうことかといえば、かつては、直ちに開けろ、開けなきゃぶっ壊してでも開けさせるぞって言っていたような方たちがむしろ、今開門したときに営農者たちがいると、あるいはその開け方によっては大変な防災上の問題が起こるかもしれない、ですからちゃんとアセスメントをやって、その上で是非慎重にも慎重な上にこうした開門、その人たちは開門派の方ですが、開門をしてもらいたいという言い方ですし、それからまた、絶対に
ただ、ほかに国見漁協と小長井漁協というふうにあって、現地の新聞によれば、小長井漁協も過半数超える人たちが開門派に変わったというようなことも報道されていましたが、ただ、そこに来ておられた小長井漁協の組合長さんは、何としても開けるなと、開けたら更に有明海が汚れて大変なことになるみたいな発言をしておられました。